小説

 

一、登場する人物・団体は実際の人物・団体とは一切関係はありません。

二、完全に私の主観で書いていますので、それをご了承ください。

三、ご意見・ご感想がありましたら、yuugen_infinite@mail.goo.ne.jpかmixi(id=562210)かブログ(http://blog.livedoor.jp/yuugen1130/?blog_id=1927415までご気軽にどうぞ♪

 

 

@「いつまでも、二人で。。。」(登場人物:最悶、若槻千夏  形式:三人称)

 ※備考 第一部 2004.5.28UP ちぃ誕生日の最悶の小説にインスパイアされて執筆。(製作時間3時間弱)

        第二部 2004.5.29UP  前日に引き続いて執筆。(製作時間4時間少々)

      第三部 2004.6.7UP  完結編。予想以上に時間がかかった。(製作時間24時間以上)

      最悶外伝 2004.6.7UP  義兄弟の最悶に第三部の執筆を依頼。本編のパラレルワールドとして楽しめる。 

感想

大まかなプロットは、ちぃの誕生日の夜には思いついていて、流れを書き記したメモも作成していた。しかし、HP立ち上げ後、本格的な書き下ろし小説であるということ。それに、登場人物が俺にとって思い入れのある、ちぃこと若槻千夏であるということ。それが、俺にかなりの遅筆を強いた。特に、第三部は描写が難しいシーンが多く非常に苦労した。しかし、痛切に感じたのは、やはり小説に人物を登場させるなら、絶対に思い入れの強い人物を登場させるべきである、ということ。それによってはじめて、真剣に悩み、自分の本当の気持ちを吐露することができる。産みの苦しみが、とてつもなく大きいが、それに比例してそれにはいとおしさすら感じるようになる。なぜなら、そこには、なにものにも代えがたい「愛」があるから・・・。

(2004.6.7  自室にて みゆう)

                    

A「ちぃがいるだけで・・・」(登場人物:最悶、若槻千夏  形式:三人称)

 ※備考 2004.10.3UP 「いつまでも、二人で。。。」の続編。2004.9.3の若槻千夏緊急入院にショックを受けながらも執筆。(製作時間約1ヶ月)

 関連記事:若槻千夏が緊急入院 2004.9.3
 
レギュラー番組6本を抱える人気タレントの若槻千夏(20)が緊急入院したことが3日、分かった。若槻はこの日午前、体調不良を訴え病院で診察を受けたところ、熱中症及び急性胃腸炎、風邪と診断され入院。この日の仕事はすべてキャンセルした。点滴を打つなどして一日安静に努めた若槻は「ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。すぐに元気になります」と話しているという。
テレビやラジオに引っ張りだこの“ちぃーちゃん”がダウンした。若槻はこの日午前、自宅で体調不良を訴え、病院に運ばれた。診察の結果は熱中症及び急性胃腸炎による発熱。風邪も引いており、緊急入院した。2日前まで、まだ夏真っ盛りの沖縄でテレビ番組のロケを行っており、疲労がたまっていたと見られる。かなりの高熱で、点滴を打つなどの治療を受けているという。
 この日はイベント出演やテレビ番組の収録、CM撮影などの仕事が入っていたが、急きょ出演を取りやめた。リポーターとしてレギュラー出演しているフジテレビ系「感動ファクトリー すぽると!」の4日の生出演も大事を取ってキャンセルする予定。5日にゲスト出演する予定だったイベント「ピンクパンサー・ペントハウス・パーティー」は所属事務所の後輩、岩佐真悠子(16)が代役を務める。
 若槻は身長160センチ、B82・W58・H84センチのセクシーボディーを生かしたグラビアで人気沸騰。現在、テレビとラジオ合わせて6本のレギュラー番組を持つ売れっ子に成長した。CMにも多数出演。CDも出すなど幅広い分野で活躍している。
 体調不良を理由に仕事をキャンセルするのは初めてとあってファンも心配なところだが、体調は快方に向かっている。関係者によれば、5日までには退院できる見込みだという。入院し安静に努めた若槻は「ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。もう大丈夫です。すぐに元気になるので、待ってて下さい」などと話しているという。近日中に元気な姿を見せてくれそうだ。(メディア記事より)

感想

ちぃが入院したことのショックは予想以上に大きかったです。いるはずの土曜すぽると!にもいない。何か、心に大きな穴があいたようでした。彼女がいかに俺の中で大きな部分を占めているか、ということを思い知らされました。やはり大事に思っている人がいない、というのは寂しく、悲しいことです。だから、彼女は9月8日に退院しましたが、また元気な姿、そしてあの笑顔を再び見れるようになったときは本当にうれしかったです。

この小説を書くに当たって、表現したかったテーマというものがあるとしたら、「やっぱり元気なちぃがいてくれないと・・・彼女の笑顔をいつまでも見ていたい」という思いでしょうか。気をつけたことは、できるだけ現実に忠実に書こうということ。設定はかなり実際の情報に近づけて書いてあります。大まかなプロットは、始めの時点である程度決まっていましたが、書き始めるとどんどん長くなってしまいました。悪い癖です。余談ですが、せっかくだから少しはどきどきするシーンを入れようかと思って、ちぃとお酒を飲むシーン及び、酔っぱらう場面、二人の肌が触れ合うシーンを付け足しました。かなり、描写が難しく、うまく書けたかどうかちょっと心配です。

それにしても、今回もなかなかに難産でした。しかし、俺の思いは最悶の言動の端々に何とか込めることができたかな、と一応満足しております。愚直でもいいし、不器用でもいい。自分の中に作中に表現されているような彼女への思いがあるということは、ありがたいし、なんと貴重で素晴らしいことでしょうか。それが、「愛」と呼ぶことができるかは自分への問いかけとして保留しておきたいと思います。

愛は理由ではないし、存在していることが重要です。その愛よ、永遠に・・・。

(2004.10.3  自室にて みゆう)

 

 

 

 

 

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